MetaMask(メタマスク)にPolygon(ポリゴン)チェーンを追加して、仮想通貨イーサリアム(ETH)からPolygonにイーサを送金する方法を教えてほしい。
NFT関連の企業で働いています。
普段から仮想通貨・NFT関連にフルコミットしており、実際の体験をもとにブログ記事を執筆しています。
NFTを始めるなら、まずはビットフライヤーで口座開設しときましょう。
いざというときに必要な仮想通貨をスムーズに使えるようにしておくためにも、今のうちに口座開設を済ませておきましょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓ MetaMaskをすでに登録していて、イーサリアムがMetaMaskに入っていることを前提に話しちゃいます。まだの方はこちらの記事を参考に進めてみてください↓ それでは、前置きはすっ飛ばして、Polygonチェーンとは?から解説していきます。 ①Polygon(ポリゴン)チェーンとは? Polygonチェーンは、イーサリアム・ブロックチェーンのセカンドライン、つまり本家イーサリアムの血統だけど、より格安に利用できるブロックチェーン(「ガス代」と呼ばれる手数料が安い)という感じです。 ただブロックチェーンは「国」のようなもので、同じ「ETH」で各国で別々の通貨だったりします。 法定通貨で言うと、「米ドル」、「カナダ・ドル」、「オーストラリア・ドル」が別物なのと同じだね。 🦊OpenSea初心者向け図解 このあたりは、後ほどもう少し掘り下げて解説していきますね。 まず、MetaMask(メタマスク)にPolygon(Maticネットワーク)を追加します。 MetaMaskを立ち上げると、上部の赤枠部分が「Ethereum Main Network(イーサリアムメインネットワーク)」になっているはずです↓ まずは左メニューから「設定」をタップ 設定画面になったら「ネットワーク」をタップします。 ネットワーク画面になったら、一番下の「ネットワークの追加」をタップします。 各項目を入力したら、「追加」をタップします。 入力内容を間違えないように下記をそのままコピペしてください。 ネットワーク名: Matic mainnet 新規 PRC URL:https://polygon-rpc.com/ チェーンID:137 通貨記号(オプション):MATIC ブロック エクスプローラーのURL(オプション):https://polygonscan.com/ これで登録完了です! しかしまだPolygonには仮想通貨が入っていませんよね。これからPolygonで利用できる仮想通貨のMATIC/WETHの入金・送金方法を解説していきます。 Polygonチェーンに仮想通貨を入金したい場合、ちょっと厄介なのが、利用できる通貨MATICやWETHは、国内の仮想通貨取引所で購入できません。先ほどの表をもう一度見てみましょう。@shr_mm29さん、ありがとうございますm(__)m 🦊OpenSea初心者向け図解 ネットワーク間で通貨を送金し、今回の例で言うと「イーサのETH⇒Polygon通貨へ両替」を”ブリッジ”と言いますが、高額なガス代が発生するので、正直おすすめしません! 私もこれまで、いろいろ方法でPolygonへの入金を試みましたが、最終的にはこれから解説する方法に落ち着きました。 おすすめの取引所はビットフライヤーです。 口座開設方法はこちらの記事を参考にしてください。 仮想通貨USDTを購入できる海外取引所はBinanceをはじめ数社ありますが、 口座開設の方法はこちらの記事で解説しています↓ ここからは画面を見ながら説明していきます。 Bybitアプリを起動させ、画面下の「取引」をタップします。 画面上の赤枠部分をタップします。 「MATIC」をタップします。 「MATIC/USDT」をタップします。 今回は「成行注文」で取引しようと思います。 「成行注文」を選択したら、赤枠部分で注文数量を設定します。 ※最低10USDT以上の注文が必要です。 再度確認したら、「MATICを買い」をタップします。 画面下の「資産」をタップし、MATICの金額に反映されてればOKです! いよいよ、MATICをPolygonチェーンに送金します。 「資産」⇒「MATIC」と進み、画面下の「「出金」をタップします。 「アドレスを追加する」をタップします。 メタマスクのアプリを立ち上げ、赤枠部分をコピーします。 Bybitのアプリに戻り、「アドレス」にコピーしたアドレスを貼り付け、「アドレス名」に分かりやすい名前を入力し、「確認」をタップします。 これでアドレスの追加が完了です。 最後に、出金額とアドレスを確認し、「出金」をタップします。 メタマスクのアプリに戻り、MATICの金額が反映されていれば完了です! それでは、さらにMATIC⇒WETHに両替する方法を解説していきます。 メタマスクのアプリの「メニュー」から「ブラウザ」をタップします。 ApeSwapのサイトにアクセス(https://apeswap.finance/)し、画面上の「CONNECT」をタップします。 このような画面が出ますので、「接続」をタップします。 接続が完了すると、赤枠部分の表示がこのように変わります。赤枠右の三本線をタップします。 「POLYGON」チェーンが選択されていることを確認し、「Exchange」をタップします。 Fromを「MATIC」、Toを「WETH]を選択し、赤枠部分に金額を入力します。 最後に、OpenSeaでPolygonで購入できる商品を検索・購入する方法を解説します。 画面下の「Filter」をタップします。 「Chains」をタップします。Chainsとはネットワークのことです。つまりネットワークごとに購入できる商品がこちらで選択できます。 「Polygon」にチェックを入れると、Polygon作品に限定して探すことができます。 購入するNFTが決まったら、いよいよ購入して行きましょう! ①Polygon(ポリゴン)チェーンとは?
NFTを始めるなら、まずはビットフライヤーで口座開設しときましょう。 いざというときに必要な仮想通貨をスムーズに使えるようにしておくためにも、今のうちに口座開設を済ませておきましょう。
②メタマスクにPolygon(ポリゴン)チェーンを追加する方法
③Polygon(ポリゴン)にMATICを入金・送金する方法
④Polygon(ポリゴン)のMATIC⇒WETHに両替する方法
⑤【おまけ】OpenseaでPolygon作品を探す・購入Polygon(ポリゴン)チェーンとは?
ブロックチェーン→国
ETH→国独自の通貨 と捉えて下さい。
図の2種類のETHは名前は一緒ですが、別物です。その国で使える通貨に両替(ブリッジ)する必要があります。
(※ポリゴンのETHは国内取引所に送ることができないので、必ずイーサリアムにブリッジしてから送金) pic.twitter.com/GPpSVWwOkHメタマスクにPolygon(ポリゴン)チェーンを追加する方法
MetaMaskは、Matic mainnet=Polygon(ポリゴン)チェーンでも使える状態になりました。Polygon(ポリゴン)にMATICを入金・送金する方法
ブロックチェーン→国
ETH→国独自の通貨 と捉えて下さい。
図の2種類のETHは名前は一緒ですが、別物です。その国で使える通貨に両替(ブリッジ)する必要があります。
(※ポリゴンのETHは国内取引所に送ることができないので、必ずイーサリアムにブリッジしてから送金) pic.twitter.com/GPpSVWwOkH
(時間帯によりますが、数千円~数万円になることも泣)
・国内取引所でXRPを購入
・XRPをBybitに送金
・BybitでXRP⇒USDT⇒MATICと換金
・Polygonに送金
以下に概要をまとめてみたので、是非参考にしてみてください。
他の方法に比べると、手数料が格段に安く、慣れるとこれがいちばん楽と感じています。
理由は明確で、以下二つ。
①XRPを「取引所」で売買でき手数料が安く抑えられる
(コインチェックは「販売所」のみで割高)
②XRPの送金手数料が無料!
(コインチェックだと0.15XRP発生)
個人的にはBybitがおすすめ。
理由は以下になります。
・入金/出金手数料が無料(Binanceは出金手数料発生)
・日本語サポートが充実 等
>>Bybit公式サイト
赤枠部分をプルダウンで「指値注文」⇒「成行注文」に変更します。
数量を決めたら、「MATICを買い」をタップします。
お疲れさまでしたm(__)mPolygon(ポリゴン)のMATIC⇒WETHに両替する方法
問題なければ、「SWAP」をタップします。こちらで両替は完了です!最後までおつかれさまでしたm(__)m【おまけ】OpenseaでPolygon作品を探す・購入
検索方法ですが、「Explore(探す)」から「All NFTs(全ジャンル)」を選択。まとめ
②メタマスクにPolygon(ポリゴン)チェーンを追加する方法
③Polygon(ポリゴン)にMATICを入金・送金する方法
④Polygon(ポリゴン)のMATIC⇒WETHに両替する方法
⑤【おまけ】OpenseaでPolygon作品を探す・購入
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