【ドット絵】GIFで動くNFTアートの作り方・スマホ無料アプリ【AIでクリプトアートも作ってみた】

NFT
 

初心者でもNFTアートがカンタンに作れるスマホアプリを知りたい。
無料でドット絵やイラストを作成できるアプリはないかな?

 

 

こんなお悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • NFTアート(クリプトアート)を作るスマホ無料アプリ
  • 作成したデジタルアートをNFT化する方法
  • NFTアート作品を出品・販売する方法
  • NFTアートを売るコツ

最近「NFTアート」というワードも、ニュースやSNSでよく目にするようになりましたよね。

小学3年生の男の子が描いたNFTアートが80万円で落札され、話題になっています。

NFTアートが稼げそうだから、自分でも作ってみたい!」と思い、アプリなどで簡単に作れる方法を調べてる方も多いのでは。

本記事では「NFTアートが作れる無料スマホアプリ」を解説していきます。

実際に私がアプリで作ったデジタル画像もご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

NFTアート」とは、NFTのテクノロジーによって作成・販売されたデジタルアート。
NFTは、仮想通貨の取引を管理するブロックチェーンの技術が活用されているため、「クリプトアート」と呼ばれることもある。

 

普段はNFT関連の企業で働いています。
自分でもNFT・仮想通貨を売買し、Web3.0ライフを日々楽しんでいます。
管理人プロフィールはこちら

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」はメチャ損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損)

コインチェックは、NFT売買に必要なETH(イーサ)が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

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NFTアートを作るスマホ無料アプリ

まずは有名なNFT作品をマネして作ってみたい!」という方も多いと思いますので

現在のNFT市場でも特に需要の高い、3つの作画スタイルを作成できるアプリをご紹介します。

ピクセルアート(ドット絵)を作成できるアプリ

動くNFTアート(GIFアニメ)を作成できるアプリ

AIアートを作成できるアプリ

ドット絵(ピクセルアート)のNFTアートを作るアプリ

一つ目は、ドット絵を基調としたピクセルアートです。

有名なNFTコレクションとしては、「CryptoPunks(クリプトパンクス)」があります。

CryptoPunks(クリプトパンクス)

CryptoPunksは、Matt HallとJohn Watkinsonによって作成された10,000体のNFTコレクション。

24×24のピクセル画像から構成されるデジタルアートです。

2017年6月に作成された「最古のNFTコレクション」とも呼ばれ、「NFTアート」といえばこれをイメージする人も多いのでは。NFTアート界のモナリザのような存在ですね。

日本でもイケハヤさんマナブさんのようなビジネス系インフルエンサーが作品を購入したたことでも話題になりました。

国内のNFTプロジェクトでも、CryptoPunksを意識したEdomin(エドミン)NFTのようなコレクションも登場してきてます。

それでは、おすすめのアプリをご紹介していきます。

8bit painter

8bit Painter

8bit Painter

Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ

ド定番。操作が簡単。とにかく機能もシンプルです。
とりあえずクリプトパンクス風のドット絵を作ってみたい人におすすめです。

キャンパスサイズも24✖24はもちろん9種類から選択できます。

試しにやってみましたが、5~10分程度で作れます。あれ、微妙に似てない?笑 

8bit painterを使ったクリプトパンクスの描き方は、amity_senseiの動画がおすすめ。

操作画面がとてもシンプルでわかりやすい!
右上の「…」から画像インポートができるのが嬉しいですね。

画像をインポートし、さくっとドット絵に変換することも可能。こんな感じです。

作品はデフォルトで30件まで作成可能です。「動画広告」を視聴することで、作成できる作品の数を 480 件まで増やすことができます。

動くNFTアート(GIFアニメ)を作るアプリ

最近は、動くNFTアートが人気です! なんかカワイイですよね。

自分もかなり探しましたが、以下機能を兼ね備えて、使いやすいアプリは意外となかったりします。

・ドット絵が作れる
・GIFアニメーションとして保存できる
・iPhone・Android(アンドロイド)対応
・無料アプリ

この条件をクリアし、最近UIがリニューアルされ、さらに使いやすくなったアプリがこちら↓

ドットピクト! かんたんドット絵アプリ

ドットピクト! かんたんドット絵アプリ

ドットピクト! かんたんドット絵アプリ

DOT PICTO LIMITED LIABILITY CO.無料posted withアプリーチ

簡単に操作方法を解説していきます。

「新規作成」から「アニメーション」を選択し、「作成する」をタップします。
赤枠がレイヤー機能になっており、コピーしながらイラストを足していくと簡単にアニメが作れます。

完成したら、「設定」から「GIFを保存する」をタップします。

384✖384(Twitterにオススメ)」を選択し、画像を保存します。

出来上がったGIFアニメがこちら↓

こちらも簡単にGIFアニメにwww

AIでNFTアートを作る方法

最近流行りのAIアートを作れるツールをご紹介します。

AIアートを作れるアプリやソフトは最近いろいろと出てきてますが
おすすめはやはり、「Midjourney」。

TwitterやInstagramでも良く見るのがこちらのツールで生成されたアート。

特徴は、好きな単語を入力するだけで、AIがわずか1分で4枚もの画像を出力してくれるサービスです。

こちらは、「shiba(シバ犬) snake(へび) sketch(スケッチ)」と入力して、出力された画像。

Midjourney

特にアプリのインストールは不要で、Discordアカウントがあれば誰でも利用できます

また生成した画像は、有料プラン(月10ドル:1,200円程度)に加入すれば商用利用できます

無料版でも25回までイラスト作成が体験できるので、まずは試してみるのがおすすめです。

手順もとてもシンプルで簡単です。

Midjourneyの公式サイトへアクセスし、「join the Beta」をタップします。

Midjourneyの公式サイト

Discordのコミュニティが立ち上がるので、「参加する」をタップします。

NEWCOMER ROOMの「newbies-○○(番号)」のどこかに入室します。

メッセージ送信枠に「/imagine」と打つと以下のように表示されます。
prompt以降に好きな言葉を入力してください(日本語でもOKですが、できれば英語がベターです)

大体1分後に、このような4枚の画像が生成されます。
※ちなみに、このときは「shiba playing TV games(テレビゲームをする柴犬)」で作くりました。

画像をタップすれば保存も可能です。是非試してみてください!

NFTアートを出品・販売する方法

デジタルアートを作成できたら、NFTアートのマーケットプレイスに出品してみましょう。

初心者であれば、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」がおすすめ。

OpenSeaでの出品・販売の前に、「NFTの始め方」を簡単におさらい。

NFTを売買するのに必要なもの
  • 仮想通貨(ETH)
  • デジタル財布(メタマスク)
  • NFTマーケット(OpenSea)
NFTの始め方
NFTの始め方 5STEP

ビットフライヤーの口座開設
②日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
③ウォレットを作成し、OpenSeaと連携
④ウォレットにETHを送金
⑤OpenSeaでNFTを購入・出品・転売

①~④がまだの方は「NFTの始め方」を見ながら、進めていきましょう!

それでは、「OpenSeaでNFTを出品・販売する方法」を解説していきます。
大きく3ステップ。

OpenSeaでNFTを出品・販売する方法 3STEP

①マイコレクションを作成
②NFTを登録(ミント/Mint)
③NFTを出品・販売(リスト/List)

詳しくは「OpenSeaでのNFT出品・販売方法」でご覧ください。

OpenSeaアプリは閲覧のみで販売・購入ができないので、PC/スマホのブラウザが必要
今回はスマホ(iphone)のブラウザを使って解説していきます。

マイコレクションを作成

まずはOpenSea内にマイコレクションを作ります。
自分のお店のようなものです。

トップページの右上三本線をタップします。

「アカウント」をタップします。

「マイコレクション」をタップします。

「コレクションを作成」をタップします。

「署名」をタップします。

ここから「マイコレクション」を作成していきます。主な内容は以下のとおり。

マイコレクション設定内容
  • ロゴ画像・注目画像・バナー画像
  • 店名・URL・説明文・リンク
  • クリエイター手数料・ブロックチェーン・支払いトークン

ロゴ画像・注目画像・バナー画像をアップロードしていきます。
右側のように画像が反映されます。

次に、「名前(店名)」「URL」「説明文」を入力。
カテゴリ」を選択し、公式サイトなどがあれば「リンク」を入力します。

名前(店名)は海外の人も多いので英語推奨
URL末尾をカスタマイズ可(例 https://opensea.io/collection/kosulyyy)
説明文日・英両方がベター
カテゴリは迷ったら「Art」でOK
リンクは、SNSアカウント(Twitter、Discord、Instagram)登録はスルーでOK。
のちほど別途設定できます。

最後に「クリエイター手数料」の設定、「ブロックチェーン」「支払いトークン」「表示テーマ」を選択し、「作成」をタップします。

クリエイター手数料は、NFT購入者が転売した場合にクリエイターにロイヤリティが入る仕組み。料率は最大10%まで設定できます。
ブロックチェーン「Ethereum」でOK、後でEthereum/Polygonの両方が選べます
支払いトークンは、NFT売買に使う仮想通貨のこと。こちらも「ETH」でOK。
表示テーマはお好きなものを!

以上で、「マイコレクション」が完成です!

最後に、SNSアカウントとの連携を設定します。
コレクションページに戻り、右上の赤枠部分をタップします。

「編集」をタップします。

下のような画面が表示されます。

下にスクロールし「ソーシャルメディアの接続」で、SNSアカウントと紐づけができます。
今回はTwitterとの連携を設定します。Twitter右の「接続」をタップ。

次の画面でTwitterのID/PASSを入力すれば完了です。
設定が終わったら、もう一度コレクションページに戻り、赤枠部分をタップ。

このように「Twitter 所有者が確認されました」と表示されればOK!
Discordやインスタも手順は同じです。

NFTを登録する(ミント/Mint)

それでは、画像などのデータをNFT化する手順を解説していきます。

TOPページの右上赤枠部分をタップします。

「作成(Create)」をタップします。

以下項目を登録していきます。とは言っても必須項目①②のみ、その他重要なのは⑤⑧ぐらいです。

登録内容

アイテムのデータ(画像・音声・動画データ)※ 必須
②アイテムの名前 ※必須
③外部リンク(アイテムの紹介サイトがある場合)
④説明文
⑤コレクション(先ほど作成したコレクションを選択)
⑥プロパティ(詳細設定)
⑦サプライ(供給するアイテムの個数。基本は1でOK)
⑧ブロックチェーン(取引に使う方をEthereum/Polygonから選ぶ
⑨データ凍結の有無

アイテムのデータをアップロードします。

対応している拡張子はご覧のとおり。
 JPG, PNG, GIF, SVG, MP4, WEBM, MP3, WAV, OGG, GLB, GLTF(最大100MB

アイテムの名前を入力します。

アイテムを表示するコレクションを選択します。


「ブロックチェーン」は取引に使う方をEthereum/Polygonなどから選びます。

OKであれば、「作成(Create)」をタップします。

初心者の方には、Ethereum(イーサリアム)おすすめします。
Polygonを選択する場合、メタマスクにPolygonチェーンを追加する必要があります。
設定手順は「MetaMaskにPolygonチェーンを追加・MATIC/WETH入金方法」をご覧ください。

するとこのような画面が出て、登録(Mint)は完了です!

NFTを出品・販売する(リスト/List)

アイテムページに行き、「Sell(売る)」をタップします。

販売方法は「固定価格(Fixed price)」「オークション(Timed auction)」から選べます。
今回は「固定価格」を選びます。

最初は固定価格で始め、販売実績が出てきたらオークションにトライしてみましょう。

「金額(Price)」と「販売期間(duration)」を設定します。

価格はいくらでもOK。
販売期間はカレンダー機能から最長6ヶ月で設定できます。

OKであれば、「Complete Listing(登録完了)」をタップします。

最後に「署名」をタップします。


実際の販売画面を確認したい人は「View listing(登録リストを見る)」をタップ。

こんな感じで販売されていればOK。こちらで登録完了です!おつかれさまでしたm(__)m

NFTアートを売るコツ

①トレンド・ニーズをおさえてない(SNSアイコンに映える絵柄、ジェネラティブNFTなど)
②低価格からスタートしてない(販売実績ができると、売れやすくなる)
③マーケティングをしてない(Twitter、Instagramなど情報発信必須)
④OpenSea(オープンシー)で販売してない
⑤イーサリアム(ETH)チェーンで出品してない

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」はメチャ損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損)

コインチェックは、NFT売買に必要なETH(イーサ)が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓

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