【最新版】OpenSea(オープンシー)の登録・購入方法|NFTの買い方・やり方【スマホ】

NFT

 

Openseaについて詳しく知りたい。他にもNFTマーケットプレイスはあるけどOpenSeaの何がいいの?あとは登録・購入方法も教えてほしい。

本記事の信頼性
 

普段はNFT関連の企業で働いています。自分でも2021年よりNFT・仮想通貨を売買し、Web3.0ライフを日々楽しんでいます。
管理人プロフィールはこちら

本記事でわかること

①OpenSeaがおすすめな理由
②OpenSeaの始め方・やり方
③OpenSeaの登録方法
④OpenSeaでのNFT購入方法

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損

最大手のコインチェックは、主な仮想通貨が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓

\無料10分で、スマホでカンタン/
ビットフライヤーで口座開設

それでは、NFTマーケットプレイス「Opensea」について、解説していきます。

OpenSea(オープンシー)がおすすめな理由

OpenSea(オープンシー)がおすすめな理由

OpenSeaは、2017年にスタートした世界最大のNFTマーケットプレイス。

私がOpenSeaをおすすめする理由は、以下4つ。

①圧倒的な規模感(ユーザー数・取扱高)
②NFT作品を無料で作れる
③出品方法を選択できる
④ロイヤリティを設定できる

順番に解説します。

圧倒的な規模感(ユーザー数・取扱高)

ユーザー数の多さも圧倒的で、他のマーケットプレイスとはケタ違いの作品数、取引量。
Dune Analyticsのデータを見ても、現在も急激に成長を続けています。

NFT作品を無料で作れる

OpenSeaでは、初めて作品をNFT化するときに手数料(ガス代)を払えば、2回目以降は無料できます!

出品するたびにガス代が発生するマーケットプレイスもあるので注意してください!


ガス代については、「OpenSeaのガス代とは?」をご覧ください。

出品方法を選択できる

OpenSeaでは、以下2つの方法から出品できます。

  • 定額販売(メリカリのような固定価格)
  • オークション(ヤフオクのような入札形式)

最初は、まず定額販売からスタートすることをおすすめします
実績を作って、後々オークションに切り替えたりすることもできますよ。
オークションはある程度の知名度・実績があるクリエイターさんがほとんど。

詳しくは「OpenSeaでのNFT出品方法・売り方」をご覧ください。

ロイヤリティを設定できる

OpenSeaには「ロイヤリティ(Royalties)」があります。

ロイヤリティとは、二次流通で再販された場合、つまり作品の購入者がその後他の人に販売した場合に、クリエイターにも報酬が支払われる仕組みです。素晴らしい!

還元率も最大10%まで設定可能です。

それでは、OpenSeaを始めるために必要な準備を解説していきます!

OpenSeaの始め方・やり方

NFTの始め方
OpenSeaの始め方 5STEP

ビットフライヤーで無料口座開設
②日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
③ウォレットを作成し、OpenSeaと連携
④ウォレットにETHを送金
⑤OpenSeaでNFTを購入・出品・転売

各手順は意外とカンタン。1~2時間あれば十分完了できます。
本記事を見ながら、一つずつ進めていきましょう!

仮想通貨取引所の口座開設

NFTの始め方

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損

コインチェックは、NFT売買に必要なETH(イーサ)が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓

\無料10分、スマホでカンタン/
ビットフライヤーで口座開設

口座開設の流れは、大きく4ステップ。

①公式サイトへアクセス
②アカウント登録
③SMS認証・本人確認
④2段階認証

手順が心配な方は、「【画像付き】ビットフライヤーの口座開設手順」をご覧ください。

日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入

NFTの始め方

ビットフライヤーの口座に日本円を入金し、ETHを購入します。

日本円入金:手数料が安い銀行振込がおすすめ(特に住信SBIネット銀行だと無料)
ETH購入:取引所内の「取引所」での購入がおすすめ

仮想通貨の購入は、取引所内の「販売所」と「取引所」で可能
販売所=コンビニ
・取引所=スーパー、フリマ
販売所は手数料の上乗せがあり、大損します
取引所での売買を、板取引と言ったりもします。

取引所での売買が不安な方は、「ビットフライヤーでのETH購入方法」をご覧ください。

最初はとりあえず1~2万円分ぐらいをETHに替えておけば十分です。

ウォレットを作成し、OpenSeaと連携

NFTの始め方

ウォレットとは、PayPayのようなネット上のお財布
仮想通貨やNFTを取引するときに必要です。

ウォレットもたくさん種類がありますが
NFTを始める方は、MetaMask(メタマスク)というウォレット一択でOK。

メタマスクは詐欺サイトが出回ってるのでご注意を!
ググって表示されたリンクも、うかつに踏まないようにすれば、ほぼ100%大丈夫です。

結論、公式サイトまたアプリストアで必ずダウンロードしましょう。

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask – Blockchain Wallet

MetaMask無料posted withアプリーチ

メタマスクの設定が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。

そして、いよいよOpenSea(オープンシー)の登録です。

オープンシーは、世界最大規模のNFTマーケットプレイス
さまざまなジャンルのNFTが出品され、NFT版のAmazonみたいな感じです。

他にもたくさんNFTマーケットプレイスはありますが、まずは世界一の取引量を誇るOpenSeaに登録しておけば間違いないです。

OpenSeaはこんな感じで、シンプルで探しやすいサイトデザインになってます。

OpenSea

OpenSeaの登録ができたら、先ほどのメタマスクと連携することで、売買できるようになります。

AmazonなどのECサイトでクレジットカード情報を登録するのと同じです。
メタマスク内のETHで決済ができるようになります。

OpenSea登録・メタマスクとの接続設定が不安な方は、「OpenSeaの始め方」をご覧ください。

MetaMask(メタマスク)にETHを送金

NFTの始め方

ETH(イーサ)とウォレットの準備ができたら、取引所からウォレットにETHを送金します。

NFT購入にはガス代がかかるので、アイテム価格+0.02ETHぐらいをメタマスクに入金しておけばOK!

ETHをビットフライヤーからメタマスクに送金する手順
  • ビットフライヤーの宛先にMetaMaskを追加
  • 少額のETHでテスト送信
  • 本番送信

送付先ウォレットのアドレスを間違えると、残念ながらお金は戻ってきません泣(私も何度か失態を。。。。)
なので必ず少額でテスト送金してから、本番の送金をするのが安心です!

メタマスクへのETH送金が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。

OpenSeaのアカウント登録

メタマスクのアプリを立ち上げて、「ブラウザー」をタップ

ブラウザー画面下の「+」をタップ

下のような画面になったら、「opensea」で検索

「OpenSea」の公式サイトをタップ

OpenSeaの公式サイトが表示されたら、右上メニューをタップ

「Account」をタップします。

「MetaMask」をタップ

「署名」をタップ。

これでメタマスクとOpenSeaの接続完了!
OpenSeaの会員登録もこれでオシマイ。意外と簡単ですよね。

次から、いよいよOpenSeaでNFTを買ったり売ったりする方法を解説します。

OpenSea(オープンシー)でNFTを購入・出品・転売

NFTの始め方

そして、いよいよOpenSeaでNFTを売買します。

OpenSea(オープンシー)でNFT購入

OpenSeaアプリは閲覧のみで販売・購入ができないのでブラウザを使います

OpenSeaサイトに飛んで、NFTを購入します。
>>OpenSea公式サイト

OpenSeaサイト

気になるNFTを選び、「Add to cart(カートに追加)」をタップします。


「Complete purchase(購入を完了する)」をタップします。

Complete purchase(購入を完了する)

最後にメタマスクが立ちあがり、ガス代込みの金額をみて「確認」をタップします。

MetaMask(メタマスク)

MetaMask上に出るガス代はあくまで目安。リアルタイムのガス代はEtherscanをチェックできます。
時間帯によってガス代が高騰することもあるので、慣れてきたら購入前に必ず確認しましょう。

この画面が出れば、購入完了です!

購入完了画面

Profileページに戻り、Collectedに購入したNFTが表示されてればOK!

これで購入完了です!お疲れさまでした<m(__)m>

OpenSea(オープンシー)でNFT出品・販売

つぎに出品・販売方法も解説します。

まずはOpenSea内に自分のお店(マイコレクション)を作ります

出品(販売)までの流れは、大きく3ステップ。15分もあれば完了できます。

1.マイコレクションを作成
2.NFTを登録する(ミント/Mint)
3.NFTを販売する(リスト/List)

「1.マイコレクションを作成」では以下項目の登録が必要です。

マイコレクション設定内容
  • ロゴ画像・注目画像・バナー画像
  • 店名・URL・説明文・リンク
  • クリエイター手数料・ブロックチェーン・支払いトークン



そして「2.NFTを登録する」では、以下項目の登録が必要。
とは言っても必須項目は①②のみ、その他重要なのは⑤⑧ぐらいです。

登録内容

アイテムのデータ(画像・音声・動画データ)※ 必須
②アイテムの名前 ※必須
③外部リンク(アイテムの紹介サイトがある場合)
④説明文
⑤コレクション(先ほど作成したコレクションを選択)
⑥プロパティ(詳細設定)
⑦サプライ(供給するアイテムの個数。基本は1でOK)
⑧ブロックチェーン(取引に使う方をEthereum/Polygonから選ぶ
⑨データ凍結の有無

NFTの登録(ミント)・販売(リスト)の手順が心配な方は、「OpenSeaでのNFT出品・販売方法」をご覧ください。

OpenSea(オープンシー)でNFTを転売

NFT転売はコツさえつかめば、初心者から始めても短期間で利益を出せます。
しかも少額or無料で購入できる方法があるので、ほぼノーリスクで稼げるのも魅力。

詳細は「NFT転売のやり方・利益を出すコツ」をご覧ください。

FAQ よくある質問

Q
NFT売買は初心者でもできる?
A

すぐにできます。本記事をご覧いただいた方ならわかると思いますが、意外と手順はカンタンです。まだまだNFTは世の中に浸透しておらず、「怪しい」「うさんくさい」のイメージも強いですが、今すぐ始めればまだ先行者メリットを享受できるチャンスがあるので、是非チャレンジしてみてください。

Q
初期費用はどのくらい?
A

NFTの購入金額にもよりますが、一旦1万~1.5万円ぐらいあれば十分です。

OpenSeaで転売する場合、NFTの購入代金以外に以下の手数料・ガス代が発生します。
ガス代(手数料)が発生するタイミングは、①ETHの送金②購入③売却の3つ。出品は無料です。

NFT転売の初期費用(ガス代・手数料)

まとめ

今回は、OpenSeaの始め方・使い方について解説しました。

本記事の内容

①OpenSeaがおすすめな理由
②OpenSeaの登録前に必要な準備
③OpenSeaの登録方法
④OpenSeaでのNFT購入方法

「NFTを始める」のは、すごく簡単ですよね!
これで、あなたも今日からNFTを始められます

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損

最大手のコインチェックは、主な仮想通貨が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓

\無料10分で、スマホでカンタン/
ビットフライヤーで口座開設

コメント