
リクルートダイレクトスカウトの特徴・評判を知りたい。ハイクラス向けだし、悪い評判も聞くから登録するか迷っています。
こんなお悩みにお答えします。

実際にリクルートダイレクトスカウトに登録し、数社内定をゲットしました。https://kosuly.com/profile/
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートキャリアが運営するハイクラス・エグゼグティブ向けの転職サービスです。ハイクラス向けの転職サービスとしては、ビズリーチ(bizreach)と並び、最も認知度が高く実績も豊富。

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今回は、リクルートダイレクトスカウトの特徴・口コミ・注意点を踏まえた上で、どのような人に向いているのか解説していきます。
・リクルートダイレクトスカウトは年収500万円以上で、給料アップを望む人は登録する価値あり
・スタートアップ・ベンチャー企業の求人が少なく、大手企業の案件が多い
・ヘッドハンターは活用次第
・40代こそ、リクルートダイレクトスカウトを利用すべき
リクルートダイレクトスカウトの特徴
リクルートダイレクトスカウトは、会員登録を済ませ、レジュメを書くと、ヘッドハンターからスカウトをもらうことができるスカウト型転職サイトです。また、スカウトをもらうだけでなく、求人・ヘッドハンターを自分で探し、応募・アプローチすることもできます。

ターゲットがハイクラス(高年収)向け、そしてスカウト型の転職サイトという点で、似たサービスとしてビズリーチがあります。
2社のサービスを簡単に比較してみました。
リクルートダイレクトスカウト vs ビズリーチ サービス比較
リクルートダイレクトスカウト | 【参考】 bizreach (ビズリーチ) | |
運営会社 | リクルートキャリア | ビズリーチ |
登録審査 | なし | あり |
ターゲット | ハイクラス(年収800万-2,000万円) 年収500万台から求人案件あり | ハイクラス(年収1,000万-2,000万円) 年収500万台から求人案件あり |
会員登録数 | 非公開 | 108万人以上 |
公開求人件数 | 約66,000件(2021年5月) | 約127,000件 |
求人の特徴 | 大手企業が中心 | 大手もベンチャー企業も記載 |
料金 | 無料 | 有料 (一般求人検索のみ無料) |
ヘッドハンターの数 | 2344人 | 4610人 |
ターゲット層はほぼ同じですが、リクルートダイレクトスカウトの魅力は以下の点です。
- 完全無料サービス
- 登録審査なく、登録後にすぐ利用できる
ビズリーチより後発のサービスであることもあり、公開求人件数、ヘッドハンターの人数は、ビズリーチにくらべて若干見劣りします。
ただし、ビズリーチで非公開求人に応募したり、コンサルタントに相談するには有料会員にならなければいけません。
「気軽に登録したい」「有料の転職サービスは使いたくない」という方には、リクルートダイレクトスカウトの利用をおすすめします。

登録方法は、リクルートダイレクトスカウトのサイトにアクセスして、「新規会員登録」から登録をおこなっていきます。
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リクルートダイレクトスカウトのメリット
まずは、リクルートダイレクトスカウトのメリット3つをご紹介します。
ヘッドハンターを自分で選べる
通常の転職エージェントは、サービス登録後にヘッドハンター(コンサルタント)が勝手に割り振られれ、自分で選ぶことはできません。
そのため、自分に合ったヘッドハンターに担当してもらえるとかどうかは、運次第。当たりはずれがあるので、新人のコンサルタントや相性の良くないヘッドハンターに当たった場合は、満足のいくサポートを受けられないことも多いです。
しかし、リクルートダイレクトスカウトは、2,200名以上在籍しているリクルート厳選のヘッドハンターの中から、興味のある求人を保有しているヘッドハンターを自由に選択することができます。
ヘッドハンターは得意な業種・職種や経験年数から選択でき「自己PR」でヘッドハンターの経歴もチェックできるので、「担当者との相性が合わない」「担当者の知見・スキル不足」といったミスマッチをあらかじめ避けることができます。
また、ハイクラス求人を扱っていることからも、ヘッドハンターの質は非常に高いです。
経歴やプロフィールを確認しながら 「この人にお願いしたい!」と思う人に担当してもらえるため、安心して転職サポートを任せられます。
登録審査もなく簡単、登録後の利用も受け身でOK(スカウト待つだけ)
ハイクラス向けの転職エージェントは、通常登録後に登録審査があり利用できるまでに時間がかかりますが、リクルートダイレクトスカウトは登録審査もなくすぐにサービスを利用できます。
登録手続きも5分ほどで完了でき、後はスカウトを待つだけでOKなので、「とりあえず登録して、受け身で活動をはじめたい」ような方でも、便利なサービスです。
大企業の非公開求人も数多く保有
リクルートダイレクトスカウトは、大手企業の求人案件が豊富なところが特徴で、GAFAをはじめとする超大手企業などの非公開求人なども掲載されています。
登録しないと閲覧ができない非公開求人が多数あり、その中から応募することも可能です。
そのため、ネームバリューのある超大企業・大企業の非公開求人を探している人こそ、リクルートダイレクトスカウトを利用するべきです。
非公開求人は応募が殺到するような「高収入」「好待遇」の求人が多い傾向にあるため、積極的にチェックすることをおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
短期集中での転職活動には向いていない
リクルートダイレクトスカウトは、「スカウトを待つ」という受け身の姿勢で進めるサービスです。
ヘッドハンターは希望に合った求人を紹介してくれる仕組みなので、ゆっくりしたペースで進んでいきます。
マッチした求人があってもすぐに応募せず、ヘッドハンターと相談した上で応募を決定します。
1か月以内など短期間で転職先を見つけたいような人はおすすめしません。
大書類添削や面接指導を受けられない
一般的な転職エージェントでは、書類添削や模擬面接などの対策についてのサポートを受けられますが、リクルートダイレクトスカウトではこれらのサポートはしていません。
転職エージェントのコンサルタントとは違い、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターは、あくまで「ヘッドハンター」なので、あなたにマッチした求人を探して紹介してくれるだけなので、書類添削や面接対策は自分で行う必要があります。
一方、求人情報からではわからない、募集の背景や職場環境などはその企業によく知るヘッドハンターだからこそ知る情報を聞き出すことができ、内定後の条件交渉なども行ってくれます。
未経験職種への転職には向かない(基本はキャリアップ志向向け)
リクルートダイレクトスカウトは登録審査もなく誰でも登録が可能なサービスですが、年収が500万以上ある人がターゲットとなります。
メインターゲットは、年収800~2,000万円程度のハイクラス層です。
すでに同職種でキャリアがあり、さらに年収アップを目指す人向けの求人がほとんどであり
年収を下げてでも新しい仕事にチャレンジしたい人などには不向きなサービスです。
リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ
リクルートダイレクトスカウトのネットの評判・口コミを調査しました。
良い評判・口コミ
無料ということもあり、高年収を目指す人はビズリーチと併用することをおすすめするコメントが多いですね。
悪い評判・口コミ
一方、悪い評判・口コミですが、多かった意見は下記3点。
- メールが大量に届く
- メールの返信で”〜”が使えない
- 企業からのスカウト機能がない
メールが大量に届く
リクルートダイレクトスカウトでなく、転職サイト・転職エージェントに登録すると、メールが毎日たくさん届きます。ただ受け取りたいメールの内容については設定で制限をかけることができます。
リクルートダイレクトスカウトについても、「設定」画面からメールの配信設定ができます。
私は、「スカウトお知らせメール」「求人お知らせメール」のみ受け取る設定にしています。

その他の悪い評判・口コミ
「メールの返信で”〜”が使えない」は試しにやってみたら、何の問題もなくでき改善されていました。「企業からのスカウト機能」も新たなに追加されました。
リクルートダイレクトスカウトはこんな方におすすめ
- これまでのキャリアを活かしてさらに年収を上げたい人
- じっくりと時間をかけて転職活動をしたい人
- 30-40代のハイクラス(高年収)層
- 有料の転職サービスは使いたくない
- ベンチャーよりも大企業への転職を望む人

登録方法は、リクルートダイレクトスカウトのサイトにアクセスして、「新規会員登録」から登録をおこなっていきます。
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