HSS型HSP 向いてる仕事10選・無料適職診断【仕事続かない!かくれ繊細さん】

仕事いろいろ

 

 

実は、自分は「隠れ繊細さん」。

好奇心旺盛ではあるけど、いろんなことに敏感ですぐ疲れる。
だから仕事が続かない。HSS型HSPは転職するならどんな仕事が向いてる

 

こんな悩みにお答えします。

HSS型HSPの人は、「会社辞めたい!」「職場に馴染めない」などの仕事の悩みを抱えていることが多いと思います。

かくれ繊細さん」によくある悩みですが、「HSS型HSP」の特徴や気質を理解し、自分に向いている仕事を見つけられると、人一番能力を発揮できることがあります。

本記事では、HSS型HSPに向いてる仕事の特徴に加え、おすすめの職業10選をご紹介します。

私自身、自分の適職について悩んでいた時期があり、その際に役立った無料適職診断ツールもご紹介しますので、是非使ってみてください。

本ブログの管理人
 

40代会社員 コスリー
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「HSS型HSP」の特徴・気質

こちらの記事で解説したとおり、

HSPは、米国の心理学者アーロン博士が提唱した心理学的概念で
「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の頭文字をとった言葉。

生まれつき感受性が強く、敏感な人という意味で、「人の気質」を表します。

一方、HSSは、同じく心理学者のマービン・ズッカーマンが提唱した言葉で、

「High Sensation Seeking(ハイリー・センセーション・シーキング)」の略で
好奇心旺盛でたくさんの刺激を求める人の気質を指します。

一見HSPとHSSの気質は相反する部分がありますが、この両方を兼ね備えた敏感なのに刺激を求める人の気質を「HSS型HSP」と呼びます。HSPの約3割がHSS型HSPと言われています。

  • 繊細なのに刺激を求める「かくれ繊細さん」
    人との関わりを避けるHSPとは異なり、外交的で人との交流や新しいことへ挑戦する気質を持っています。しかし、敏感がゆえに傷つきやすい。
  • 熱しやすく冷めやすい
    好奇心旺盛なHSS型HSPですが、熱しやすく冷めやすい性格を持っています。新しいことにチャレンジしますが、すぐに飽きて、他の事に興味が移る傾向があります。また飽きるだけでなく、HSP同様に刺激を受けて疲れやすい面もあり、物事が長続きしません。

これがHSS型HSPの特徴です。

ロンブー田村淳さんは自ら「HSS型HSP」を公言

HSPの記事でもご紹介しましたロンブーの田村淳さんはSNSで「HSS型HSP」であることを公言しています。

また、2020年11月に発売されたマンガ『わたしは繊細さん まんがでわかる! HSPが自分らしく生きる方法』(武嶌波:漫画、武田友紀:監修/飛鳥新社)が50万部突破のベストセラーに。

HSS型HSPは天才肌の気質を持った人が多いと言われるので、アート・芸能界隈にはHSS型HSPが多くいると言われています。

次の章で、そんなHSS型HSPに向いている仕事とその選び方をご紹介します。

HSS型HSPに向いてる仕事

HSS型HSPの人も繊細で疲れやすい面があります。
一方、HSPと違って好奇心旺盛で外向的に刺激を求めるところがHSS型HSPの強みです。

その強みと弱みのバランスを考えてうまく仕事選びをすれば、
HSPの適職とは違った仕事も選択肢になります。

そんなHSS型HSPの人に向いている仕事の特徴と適職について解説していきます。

HSS型HSPに向いてる仕事の特徴

HSS型HSPに向いている仕事の特徴は、以下5つです。

  • 環境の変化がある
  • 自走できる・裁量権がある
  • 一人の時間をもてる
  • トレンドと関わりがある
  • 成果が反映される

一つずつ解説していきます。

環境の変化がある

HSS型HSPは、刺激を求める傾向があるので、環境の変化がある職種を選びましょう。

例えば、出張がある仕事や訪問先が変わる仕事、初めて会う人を取材する仕事、イベントを企画する仕事など、刺激のあるものを選ぶと、飽きっぽい性格でも続けられます。

工場のように同じ場所で同じ仕事をする職場はあまり向いていません。

自走できる・裁量権がある

企業で言えば、老舗の大手企業より、若いベンチャー企業・スタートアップ企業が適しています。

そうした企業は組織や体制も整備されておらず、人数も足りなく、仕事もマニュアル化されていない。

その分、結果さえ出せば自由に行動ができ、個人の裁量権が大きいからです

そのようなセルフスターターのタイプを求めている新しい会社の方が合っています。

一人の時間をもてる

外向型の気質がある一方、ずっと刺激を受けていると疲労し、精神的に消耗します。

ずっとコミュニケーションを取る職場には向いていません。

だからこそ、一人でできる仕事でありながら、適度に人と関われる仕事を選ぶことをおすすめします

例えば、私は長く企業の広報担当をしていますが、広報も基本的に一人で進める仕事が多く、適度に社内の関係者やメディアとコミュニケーションもあるので、HSS型HSPに向いている仕事だと思います。

このように、ひとりで仕事をしつつ適度なコミュニケーションが取れる仕事を選ぶと、才能が開花するかもしれません。

トレンドと関わりがある

仕事環境の変化に加え、世の中の変化やトレンドに関わる仕事はHSS型HSPと相性がよいです。

トレンドをまとめて、そこからニュースとして新たな価値を創るメディア運営。

またマスコミ業界、広告代理店など、情報を発信したり、トレンドを創る仕事につながります。

さきほどの企業の広報・PR担当も、トレンドと関わる仕事なのでおすすめです。

ブログ運営も世の中のトレンドと関わる要素が多いですね。

成果が反映される

結果を出せばそれなりの対価を得られる環境だと、モチベーションがぐんっと上がります

時間給ではなく、成果給が適しています。

会社で言えば、外資系のような成果主義であったり、もしくはフリーランス向きと言えます。

フリーランスを目指して、まずは副業をはじめてみるのもアリです。
僕はこのブログで月10万稼いでいます。

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HSS型HSPの人に向いてる仕事・職業おすすめ10選

おすすめの仕事・職種
  • 営業職(ルート営業ではなく成果給型)
  • 企画・イベント
  • コンサルタント
  • 広告代理店(広告マン)
  • 記者・ライター
  • 企業広報・PR
  • Webデザイナー
  • アーティスト
  • スポーツインストラクター
  • 経営者・個人事業主・フリーランス系

 会社の規模は、大企業より、中小ベンチャー・スタートアップ企業がおすすめ

HSS型HSPなら、転職サービス・転職エージェントを活用しよう

HSS型HSPの人が仕事を探す際、自分の適職を知ることが大切

そのために使いたいのが、転職サイトの「リクナビNEXT」

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使わないとホントに損です。

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またHSS型HSPの人が仕事探しの際に、職場環境や労働条件をよく検討することが大切です。
そのためには、まず転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職エージェントは、 あなたが抱える悩みを解決し、あなたに合った仕事を探すサポートをしてくれるからです。

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まとめ

本記事では、「HSS型HSP 向いてる仕事10選・無料適職診断」をご紹介しました。

自分に向いている仕事・職業がわかったら、なにか行動を起こしてみましょう!

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