【全部無料】40代転職 求人と合わせて見るべきサイト5選

転職

 

悩んでいる人
悩んでいる人

あの会社に興味があるんだけど、もっと情報が知りたい。

実際に働いている人の声や社内の雰囲気が分からないから心配だなあ。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

・求人票では分からない会社の実情8つのポイント
・40代転職 求人と合わせて見るべきサイト5選
・まとめ

本記事の信頼性

ブログ管理人
ブログ管理人

2021年1~3月で、40半ばにして転職活動を実施。数社から内定をもらいました。

求人票では分からない会社の実情8つのポイント

求人票に記載されている情報はもちろん重要です.

ただ、転職する上でやっぱり知りたいのは会社の実情です。

最近では、採用ページなどで社員インタビューや企業カルチャーを紹介する会社も増えていますが

例えば、あなたの会社の採用ページと実態を比べてみましょう。

掲載されている情報は、かなりお化粧された都合の良い情報ばかりだったりします。

どの企業もブランディングの一環として、「社員がのびのびとモチベーションを持って働いている将来性のある、いい会社」であるように見せていますが、実態はそのイメージとかけ離れていることもあるります。

会社の実情について、面接でも聞きにくい、けど知りたいこと、書き出してみました。

企業カルチャー

特に40代転職で気になるのは、会社の雰囲気。

転職先で自分がその文化にうまく溶け込めるか、正直不安ですよね。

40代転職に多くの人が慎重になるのは、実はこの心理的なハードルが大きいと思います。

例えばスタートアップやベンチャー企業への転職を目指している人は、20代が多い職場でうまく馴染めるのか心配になると思います。

逆に今までベンチャー企業で割と自由な雰囲気の中働いていた人は、年功序列の固い雰囲気の会社は苦手かもしれません。

風通しの良さ

スタートアップやベンチャー企業などでもありがちですが、成長している会社ほど内情はトップのワンマン経営になっていたりします。

中途でも意見を言いやすく、受け入れられる雰囲気があるかどうかは、転職を成功させる上でとても重要です。なぜなら40代転職は、即戦力かつ責任者クラスで採用されることが多いからです。

経営の意思決定はトップダウン重視?ボトムアップ重視?かは是非確認しておきたいポイントですね。

社員のモチベーション

これは転職する人のモチベーションとの相性にも寄りますが、いずれにしてもその会社で働く人のモチベーションの高さを理解しておくのは大切です。

つまり、自分と同じモチベーションで働いていそうな会社を選んだ方が良いです

たとえば、キャリアアップ(自己成長)を目指した転職をする場合、転職先でも同じようなモチベーションをもった社員と働いた方が、自分の成長にも繋がりますし、単純に働いていて楽しいと思います。

逆に安定した会社でまったり働きたい人の場合は、まったり働きたいと考える人が働いてそうな会社に転職した方が仕事の満足度は上がるのです。

あとはベンチャー企業でも、その会社に残って昇進を目指していくのか、それともその会社を踏み台にして他社へのキャリアアップを考えるのかによっても、働く人のモチベーションは変わってきます。

すごく当たり前なことなんですが、転職活動中ついつい忘れがちになります。
自分はどのモチベーションなのか、しっかり理解しておくことが大切です。

ワークライフバランス

残業時間や有休消化率など気になりますよね。この辺りは面接でも聞きにくいと思います。

また育児・介護休暇等についても制度はあるけど、実際に活用されていないケースも多々あります。

フレックス勤務やテレワーク導入も同様ですね。対外的には推進してます!と言っていても、内情は違ったりすることもあります。

会社業績

上場企業はIRで業績を開示していますが、未上場企業の場合は業績の状況がわからず正直不安になると思います。

求人票に直近の売上高ぐらいは記載がありますが、売上が伸びてても、ちゃんと黒字が出ているのか、キャッシュは潤沢にあるのか、など知りたいところです。

社長の人柄と社員の評価

社長は会社の求心力なので、その人柄や社内からの評価はとても大切な情報です。

特に経営に近いポジションで、社長とかかわりの多い仕事に就く人は社長との相性なども気になると思います。

商品・サービスの評判

業界No.1と言ってるけど、ユーザーからの本当の評判はどうなんだろう?

会社側はポジティブな情報しか伝えないので、実際の評価を知りたいですよね。

また競合比較における優位性、評価されるポイントなどがわかると、会社の将来性を判断する材料にもなります。

40代転職 求人と合わせて見るべきサイト5選

やはり40代転職はとても勇気のいる決断なので、こういった点は転職先を決める際に確認しておきたい情報だと思います。

そういった情報を入手するために、求人と合わせてこれからご紹介するサイトをぜひ参考にしてみてください。

社員の口コミサイト(OpenWork、転職会議、enLighthouseほか)

企業の口コミや評判を調べるため、転職口コミサイトを利用することがすっかり定着してきました。エン・ジャパン株式会社が行なったアンケートでは、転職者のおよそ70%は企業の口コミを見ているという結果が出ています。

グラフ

企業口コミだけではなく、年収情報や面接情報など転職する人にとって重要な情報を掲載しているサイトもあるので、ぜひチェックしてみてください。

まず最大手のOpenWork転職会議enLighthouse(旧カイシャの評判)を3社を登録すれば十分だと思います。それぞれの特長をまとめました。

    口コミ数登録者数特長
OpenWork1,110万件400万人他社に比べ圧倒的な情報量。
無料登録をすれば1日100件の口コミを閲覧可能。
口コミ投稿は最低500文字以上が必要とされるので、口コミの質が高い
働きたい企業ランキングなどの独自コンテンツが豊富
外資系企業、日系優良企業の口コミが多い
転職会議300万件超700万人会員登録をすると48時間、企業の口コミが見放題。
OpenWorkにない企業の口コミがある
OpenWorkと違い、社員以外の契約社員、アルバイトの口コミも多数
㈱リブセンスが運営するサイト。
enLighthouse(旧カイシャの評判)320万件以上年間5000万ユーザーが利用口コミを見るためには会員登録、口コミ投稿が必要。
エン・ジャパン㈱が運営するサイト。

Wantedly

Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。


登録者数240万人が利用するビジネスSNS。IT業種のスタートアップ企業が中心です。

20-30代の利用者が多いですが、40代でもスタートアップ・ベンチャー企業に転職したい人は、利用してみる価値はあると思います。

Wantedlyを利用するメリット
  • 応募前から企業の担当者にカジュアルに話を聞きに行くことができる
  • 転職サイトには求人を出していない面白い企業を発見できる

応募する前から、企業の担当者に気軽に話を聞きに行くことができるので、企業の社風や業務内容がよくわかります。

そのため、「この会社で働くの面白そうだし、自分に合ってそう!」と思う企業にだけ応募をすることができます。

また転職サイトには求人を出していない面白いスタートアップ企業を発見できます。
彼らが求人を出していない理由としては、①採用コストをかけたくない②カルチャーフィットする人材をゆっくり選びたい、からです。

note(社員ブログ)

note ――つくる、つながる、とどける。
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

月間アクティブユーザー数が6,300万人、会員登録数は260万人。

昨今では、個人だけではなく企業での活用が進んでいます。

採用ブログだけではなく、社員の個人ブログも増えています。

気になる会社があれば「企業名」+ noteで検索してみてください。

こちらもスタートアップ企業への転職を考えている方は、試してみる価値ありです。

Ⅼinkedin

LinkedIn 日本: ログインまたはメンバー登録
750,000,000人の登録メンバー | 世界最大のビジネスSNS、LinkedInに参加して仕事の人脈を築きましょう

世界最大級のビジネス特化型SNSで、欧米では50%以上の人が使っている主要な転職ツールです。日本での利用者も200万人以上存在しています。
他のビジネスSNSと同様に企業や転職エージェントからスカウトメールが来たり、企業の担当者と気軽にコミュニケーションを取れたりします。

私の活用法をご紹介します。

企業名で検索すると、Linkedinを利用している社員の一覧が表示されます。そこから各社員の経歴(出身企業やキャリア等)の登録情報がわかります。

面接官のプロフィールを事前に調査しておくのにいつも参考にしていました。

官報決算データベース

官報決算データベース
官報決算データベースは、官報に決算を公表している約5万社の決算公告を無料で検索できるサービスです。

会社の業績動向を知りたいとき、上場企業はIRサイトを見ればわかりますが、未上場企業の場合困りますよね。
そんなときは、会社活動総合研究所が運営する「官報決算データベース」を利用してみてください。

未上場企業が決算公告で掲載している情報をデータベース化してくれています。
ランスシートの要旨(当期利益や純資産等)はこれで理解ができます。

IPO直前フェーズの企業への転職を検討されている方は、是非チェックしてみてください。

まとめ

  • 転職する上でやっぱり知りたいのは会社の実情です
  • 40代転職は勇気のいる判断、なので企業の口コミは大切な情報
  • 口コミサイト以外にもビジネスSNS等を活用して、しっかり企業分析をしよう

https://kosuly.com/180/

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