NFTマーケットプレイス「Blur」について詳しく知りたい。OpenSeaとどっちがいいの?
普段はNFT関連の企業で働いています。自分でも2021年よりNFT・仮想通貨を売買し、Web3.0ライフを日々楽しんでいます。
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・Blur(ブラー)がおすすめな理由(OpenSeaとの比較)
・Blur(ブラー)の使い方
・Blur(ブラー)の登録方法
・Blur(ブラー)でのNFT購入方法
長年NFTマーケットプレイスのトップの座を支配してきたOpenSeaを抜いて、Blurが2022年12月よりトップシェアを獲得しています。
結論、これからNFTを始めるならBlur一択でOKです!
長年NFT売買をしている筆者が、Blurの使い方、OpenSeaと比べたBlurの特徴・メリットをご紹介していきます。
これを読めば、Blurの使い方・登録方法から、OpenSeaと比べたBlurのメリットが理解できますよ。
NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。
ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓ それでは、NFTマーケットプレイス「Blur」について、解説していきます。 Blurの特徴は、以下5つ。 ①NFT取引量No.1 OpenSeaと比較すると、そのメリットが一目瞭然です! 順番に解説します。 Blurは、2022年10月にスタートしたNFTマーケットプレイス。 3か月後の12月には OpenSea を抜いて取引量No.1のNFTマーケットプレイスになり、 現在56.8% の市場シェアに増加しました。 Dune Analyticsのデータを見ても急激に成長を続けています。 Blurは独自のマーケットプレイス「Blur」を持つとともに、独自のアグリゲーター機能があります。 アグリゲーター機能とは、端的に言うと他のマーケットプレイスへの出品・売買することができる機能です。 Blur以外に、OpenSea、X2X2、LooksRareの4つのマーケットプレイスへ出品・売買できます。 Blurを使用すると、各マーケットプレイスでの価格比較や、自分が保有するNFTのポートフォリオをどこよりも迅速に一元管理できます。 これによりムダな手間を省けることに加え、売り手・買い手にとってより選択肢が増えます。 Blurでは、マーケットプレイス「Blur」、アグリゲーターなどの高度な取引ツールについても無料で利用できます。下記が各社の手数料比較になります。 Blurでは、2023年2月14日に独自トークン「BLUR」をリリースしました。 この仮想通貨「BLUR」をエアドロップしたことが、急激な取引量の増加につながっています。 エアドロップ(AirDrop)とは、NFTや仮想通貨のPRを目的とした無料プレゼント企画。 詳しくは、「NFT Airdropの受け取り方」をご覧ください。 Blurは、3段階に分けてエアドロップをやっています。 つまり、Blurを利用すればするほど、エアドロップとして還元される仕組みになっています。 たくさんエアドロをゲットするための条件は下記のようです。 ・出品数が多い 仮想通貨BLURを購入できる仮想通貨取引所は下記になります。 ・Coinbase(コインベース) ロイヤリティとは、二次流通で再販された場合、作品の購入者がその後他の人に販売した場合に、クリエイターにも報酬が支払われる仕組みです。 OpenSeaをはじめ多くのNFTマーケットプレイスでは、あらかじめクリエイターがロイヤリティの%を設定していますが、Blurでは購入者が独自のロイヤルティを設定できます。 購入者は最低0.5%のロイヤリティを設定でき、クリエイターがより高いロイヤリティを設定していたとしても支払わないとすることができます。 逆にBlurでは、エアドロップの仕組みによって購入者が自発的にロイヤリティを支払ってもらい、クリエイターの収入増につなげようとしています。 例えば、高いロイヤリティを支払う購入者は、より多くのトークンをゲットできます。 実はBlurの動きをふまえ、OpenSeaも直近でロイヤリティを最低0.5%という低額に変更しています。 発表時のコメントで、OpenSeaも「クリエイター報酬を購入者から完全には徴収しないNFTマーケットプレイスに、取引高とユーザーが移動し始めている」としており、今後この傾向は加速しそうですね。 ・従来のマーケットプレイス:(運営側向け)取引手数料、(クリエイター向け)ロイヤリティ それでは、Blur(ブラー)の使い方・始め方について解説していきます。 ①ビットフライヤーで無料口座開設 各手順は意外とカンタン。1~2時間あれば十分完了できます。 NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。 ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓ 手順が心配な方は、「【画像付き】ビットフライヤーの口座開設手順」をご覧ください。 ビットフライヤーの口座に日本円を入金し、ETHを購入します。 仮想通貨の購入は、取引所内の「販売所」と「取引所」で可能 取引所での売買が不安な方は、「ビットフライヤーでのETH購入方法」をご覧ください。 最初はとりあえず1~2万円分ぐらいをETHに替えておけば十分です。 ウォレットとは、PayPayのようなネット上のお財布。 ウォレットもたくさん種類がありますが メタマスクは詐欺サイトが出回ってるのでご注意を! 結論、公式サイトまたアプリストアで必ずダウンロードしましょう。 メタマスクの設定が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。 そして、いよいよBlur(ブラー)の登録です。 「Blur(ブラー)」公式サイトにアクセス。 トップページ右上の「CONNECT WALLET」をタップします。 「METAMASK」をタップします。 「次へ」をタップします。 「接続」をタップします。 「署名」をタップします。 これでメタマスクとBlurの接続完了! AmazonなどのECサイトでクレジットカード情報を登録するのと同じです。 ETH(イーサ)とウォレットの準備ができたら、取引所からウォレットにETHを送金します。 NFT購入にはガス代がかかるので、アイテム価格+0.02ETHぐらいをメタマスクに入金しておけばOK! 送付先ウォレットのアドレスを間違えると、残念ながらお金は戻ってきません泣(私も何度か失態を。。。。) メタマスクへのETH送金が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。 次から、いよいよBlurでNFTを買ったり売ったりする方法を解説します。 そして、いよいよBlurでNFTを売買します。 Blurアプリは閲覧のみで販売・購入ができないのでブラウザを使います 「Blur(ブラー)」公式サイトにアクセスします。 気になるNFTを選び、「BUY I ITEM」をタップします。 最後にメタマスクが立ちあがり、ガス代込みの金額をみて「確認」をタップします。 MetaMask上に出るガス代はあくまで目安。リアルタイムのガス代はEtherscanをチェックできます。 この画面が出れば、購入完了です! PORTFOLIOに購入したNFTが表示されてればOK! これで購入完了です!お疲れさまでした<m(__)m> つぎに出品・販売方法も解説します。同じく「PORTFOLIO」から「INVENTORY」をタップします。 出品するNFTを選び(赤枠をチェック)、「LIST I ITEM」をタップします。 以上で、出品完了です!おつかれさまでした!! すぐにできます。本記事をご覧いただいた方ならわかると思いますが、意外と手順はカンタンです。まだまだNFTは世の中に浸透しておらず、「怪しい」「うさんくさい」のイメージも強いですが、今すぐ始めればまだ先行者メリットを享受できるチャンスがあるので、是非チャレンジしてみてください。 NFTの購入金額にもよりますが、一旦1万~1.5万円ぐらいあれば十分です。 Blurで転売する場合、NFTの購入代金以外に以下の手数料・ガス代が発生します。 今回は、Blurの始め方・使い方について解説しました。 ①Blurの特徴 「NFTを始める」のは、すごく簡単ですよね! NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。 ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓
ビットフライヤーで口座開設NFTマケプレ Blur(ブラー)の特徴【OpenSeaとの比較】
②他のNFTマーケットプレイスへの出品・売買可能
③NFT取引手数料0円
④独自トークン($Blur)のエアドロップ
⑤独自のロイヤリティを設定できるOpenSea Blur 取引量シェア 36.8% 56.8% 出品・売買できる
マーケットプレイスOpenSeaのみ ・Blur
・OpenSea
・X2X2
・LooksRare手数料 2.5% 0円 独自トークン なし $Blur ロイヤリティ クリエイターが設定 購入者が独自に設定 Blur(ブラー)の特徴①NFT取引量No.1
ランク NFTマーケットプレイス 取引量シェア(%) 1 Blur(ブラー) 56.8% 2 OpenSea(オープンシー) 36.7% 3 X2Y2 2.6% 4 Magic Eden 2.1% 5 LooksRare 1.0% Blur(ブラー)の特徴②他のNFTマーケットプレイスへの出品・売買可能
Blur(ブラー)の特徴③NFT出品手数料0円
マーケットプレイス 手数料 Blur 0% OpenSea 2.5% X2X2 0.5% LooksRare 2.0% Blur(ブラー)の特徴④独自トークン(Blur)のエアドロップ
対象者 エアドロップ1 Blurマーケットプレイスの開始前 6 か月間に取引を行ったすべての人 エアドロップ2 11 月までBlurに積極的に出品した人 エアドロップ3 Blur に入札した人
・価値の高いNFTの出品
・アクティブなNFTコレクション
・すべての出品ツールの利用
・不正行為を行わない
・ロイヤリティを支払う
・OKX
・Bybit(バイビット)
・Gate(ゲート)
・MEXC(エムイーエックスシー)
・Kucoin(クーコイン)
・Bitget
・Huobi(フォビグローバル)
・BitmartBlur(ブラー)の特徴⑤独自のロイヤリティを設定できる
⇒購入者が手数料・ロイヤリティを負担していたので、稼ぎづらい
・今後のマーケットプレイス:(運営側・クリエイター向け)トークンの値上がり益
⇒購入者が手数料・ロイヤリティを負担する必要がないため、稼ぎやすいBlur(ブラー)の使い方・始め方
②日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
③ウォレットを作成し、Blurと連携
④ウォレットにETHを送金
⑤BlurでNFTを購入・出品・転売
本記事を見ながら、一つずつ進めていきましょう!仮想通貨取引所の口座開設
ビットフライヤーで口座開設口座開設の流れは、大きく4ステップ。
①公式サイトへアクセス
②アカウント登録
③SMS認証・本人確認
④2段階認証
日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
日本円入金:手数料が安い銀行振込がおすすめ(特に住信SBIネット銀行だと無料)
ETH購入:取引所内の「取引所」での購入がおすすめ
・販売所=コンビニ
・取引所=スーパー、フリマ
販売所は手数料の上乗せがあり、大損します。
※取引所での売買を、板取引と言ったりもします。ウォレットを作成し、Blurと連携
仮想通貨やNFTを取引するときに必要です。
NFTを始める方は、MetaMask(メタマスク)というウォレット一択でOK。
ググって表示されたリンクも、うかつに踏まないようにすれば、ほぼ100%大丈夫です。
https://blur.io/
Blurの会員登録もこれでオシマイ。意外と簡単ですよね。
メタマスク内のETHで決済ができるようになります。MetaMask(メタマスク)にETHを送金
なので必ず少額でテスト送金してから、本番の送金をするのが安心です!Blur(ブラー)でNFTを購入・出品・転売
Blur(ブラー)でNFT購入
https://blur.io/
時間帯によってガス代が高騰することもあるので、慣れてきたら購入前に必ず確認しましょう。Blur(ブラー)でNFT出品・転売
FAQ よくある質問
ガス代(手数料)が発生するタイミングは、①ETHの送金②購入のみ。
出品・転売は無料です。まとめ
②Blurの登録前に必要な準備
③Blurの登録方法
④BlurでのNFT購入方法
これで、あなたも今日からNFTを始められます。
ビットフライヤーで口座開設
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