【エアドロ】Blur(ブラー)NFT出品方法・使い方|手数料・ロイヤリティなどOpenSeaと徹底比較

NFT

 

NFTマーケットプレイス「Blur」について詳しく知りたい。OpenSeaとどっちがいいの?

本記事の信頼性
 

普段はNFT関連の企業で働いています。自分でも2021年よりNFT・仮想通貨を売買し、Web3.0ライフを日々楽しんでいます。
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本記事でわかること

・Blur(ブラー)がおすすめな理由(OpenSeaとの比較)
・Blur(ブラー)の使い方
・Blur(ブラー)の登録方法
・Blur(ブラー)でのNFT購入方法

長年NFTマーケットプレイスのトップの座を支配してきたOpenSeaを抜いて、Blurが2022年12月よりトップシェアを獲得しています。

結論、これからNFTを始めるならBlur一択でOKです!

長年NFT売買をしている筆者が、Blurの使い方、OpenSeaと比べたBlurの特徴・メリットをご紹介していきます。

これを読めば、Blurの使い方・登録方法から、OpenSeaと比べたBlurのメリットが理解できますよ。

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損

最大手のコインチェックは、主な仮想通貨が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

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それでは、NFTマーケットプレイス「Blur」について、解説していきます。

NFTマケプレ Blur(ブラー)の特徴【OpenSeaとの比較】

NFTマケプレ Blur(ブラー)の特徴【OpenSeaとの比較】

Blurの特徴は、以下5つ。

①NFT取引量No.1
②他のNFTマーケットプレイスへの出品・売買可能
③NFT取引手数料0円
④独自トークン($Blur)のエアドロップ
⑤独自のロイヤリティを設定できる

OpenSeaと比較すると、そのメリットが一目瞭然です!

OpenSeaBlur
取引量シェア36.8%56.8%
出品・売買できる
マーケットプレイス
OpenSeaのみ・Blur
・OpenSea
・X2X2
・LooksRare
手数料2.5%0円
独自トークンなし$Blur
ロイヤリティクリエイターが設定購入者が独自に設定
Blur vs OpenSea 徹底比較

順番に解説します。

Blur(ブラー)の特徴①NFT取引量No.1

Blurは、2022年10月にスタートしたNFTマーケットプレイス。

3か月後の12月には OpenSea を抜いて取引量No.1のNFTマーケットプレイスになり、 現在56.8% の市場シェアに増加しました。

https://dune.com/hildobby/NFTs
ランクNFTマーケットプレイス取引量シェア(%)
1Blur(ブラー)56.8%
2OpenSea(オープンシー)36.7%
3X2Y22.6%
4Magic Eden2.1%
5LooksRare1.0%
NFTマーケットプレイス 市場シェアランキング(2023年2月現在)

Dune Analyticsのデータを見ても急激に成長を続けています。

Blur(ブラー)の特徴②他のNFTマーケットプレイスへの出品・売買可能

Blurは独自のマーケットプレイス「Blur」を持つとともに、独自のアグリゲーター機能があります。

アグリゲーター機能とは、端的に言うと他のマーケットプレイスへの出品・売買することができる機能です。

他のNFTマーケットプレイスへの出品・売買可能

Blur以外に、OpenSea、X2X2、LooksRareの4つのマーケットプレイスへ出品・売買できます。

Blurを使用すると、各マーケットプレイスでの価格比較や、自分が保有するNFTのポートフォリオをどこよりも迅速に一元管理できます。

これによりムダな手間を省けることに加え、売り手・買い手にとってより選択肢が増えます。

Blur(ブラー)の特徴③NFT出品手数料0円

Blur 手数料無料

Blurでは、マーケットプレイス「Blur」、アグリゲーターなどの高度な取引ツールについても無料で利用できます。下記が各社の手数料比較になります。

マーケットプレイス手数料
Blur0%
OpenSea2.5%
X2X20.5%
LooksRare2.0%
各NFTマーケットプレイスの手数料

Blur(ブラー)の特徴④独自トークン(Blur)のエアドロップ

Blur(ブラー)の特徴④独自トークン(Blur)のエアドロップ

Blurでは、2023年2月14日に独自トークン「BLUR」をリリースしました。

この仮想通貨「BLUR」をエアドロップしたことが、急激な取引量の増加につながっています。

エアドロップ(AirDrop)とは、NFTや仮想通貨のPRを目的とした無料プレゼント企画。

詳しくは、「NFT Airdropの受け取り方」をご覧ください。

Blurは、3段階に分けてエアドロップをやっています。

対象者
エアドロップ1Blurマーケットプレイスの開始前 6 か月間に取引を行ったすべての人
エアドロップ211 月までBlurに積極的に出品した人
エアドロップ3Blur に入札した人

つまり、Blurを利用すればするほど、エアドロップとして還元される仕組みになっています。

たくさんエアドロをゲットするための条件は下記のようです。

・出品数が多い
・価値の高いNFTの出品
・アクティブなNFTコレクション
・すべての出品ツールの利用
・不正行為を行わない

・ロイヤリティを支払う

仮想通貨BLURを購入できる仮想通貨取引所は下記になります。

・Coinbase(コインベース)
・OKX
Bybit(バイビット)
・Gate(ゲート)
・MEXC(エムイーエックスシー)
・Kucoin(クーコイン)
・Bitget
・Huobi(フォビグローバル)
・Bitmart

Blur(ブラー)の特徴⑤独自のロイヤリティを設定できる

ロイヤリティとは、二次流通で再販された場合、作品の購入者がその後他の人に販売した場合に、クリエイターにも報酬が支払われる仕組みです。

OpenSeaをはじめ多くのNFTマーケットプレイスでは、あらかじめクリエイターがロイヤリティの%を設定していますが、Blurでは購入者が独自のロイヤルティを設定できます。

購入者は最低0.5%のロイヤリティを設定でき、クリエイターがより高いロイヤリティを設定していたとしても支払わないとすることができます。

逆にBlurでは、エアドロップの仕組みによって購入者が自発的にロイヤリティを支払ってもらい、クリエイターの収入増につなげようとしています。 例えば、高いロイヤリティを支払う購入者は、より多くのトークンをゲットできます。

実はBlurの動きをふまえ、OpenSeaも直近でロイヤリティを最低0.5%という低額に変更しています。

発表時のコメントで、OpenSeaも「クリエイター報酬を購入者から完全には徴収しないNFTマーケットプレイスに、取引高とユーザーが移動し始めている」としており、今後この傾向は加速しそうですね。

・従来のマーケットプレイス:(運営側向け)取引手数料、(クリエイター向け)ロイヤリティ
⇒購入者が手数料・ロイヤリティを負担していたので、稼ぎづらい
・今後のマーケットプレイス:(運営側・クリエイター向け)トークンの値上がり益
⇒購入者が手数料・ロイヤリティを負担する必要がないため、稼ぎやすい

NFTマーケットプレイスの収益モデルの変化

それでは、Blur(ブラー)の使い方・始め方について解説していきます。

Blur(ブラー)の使い方・始め方

NFTの始め方
Blurの始め方 5STEP

ビットフライヤーで無料口座開設
②日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
③ウォレットを作成し、Blurと連携
④ウォレットにETHを送金
⑤BlurでNFTを購入・出品・転売

各手順は意外とカンタン。1~2時間あれば十分完了できます。
本記事を見ながら、一つずつ進めていきましょう!

仮想通貨取引所の口座開設

NFTの始め方

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損

コインチェックは、NFT売買に必要なETH(イーサ)が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

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ビットフライヤーで口座開設

口座開設の流れは、大きく4ステップ。

①公式サイトへアクセス
②アカウント登録
③SMS認証・本人確認
④2段階認証

手順が心配な方は、「【画像付き】ビットフライヤーの口座開設手順」をご覧ください。

日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入

NFTの始め方

ビットフライヤーの口座に日本円を入金し、ETHを購入します。

日本円入金:手数料が安い銀行振込がおすすめ(特に住信SBIネット銀行だと無料)
ETH購入:取引所内の「取引所」での購入がおすすめ

仮想通貨の購入は、取引所内の「販売所」と「取引所」で可能
販売所=コンビニ
・取引所=スーパー、フリマ
販売所は手数料の上乗せがあり、大損します
取引所での売買を、板取引と言ったりもします。

取引所での売買が不安な方は、「ビットフライヤーでのETH購入方法」をご覧ください。

最初はとりあえず1~2万円分ぐらいをETHに替えておけば十分です。

ウォレットを作成し、Blurと連携

NFTの始め方

ウォレットとは、PayPayのようなネット上のお財布
仮想通貨やNFTを取引するときに必要です。

ウォレットもたくさん種類がありますが
NFTを始める方は、MetaMask(メタマスク)というウォレット一択でOK。

メタマスクは詐欺サイトが出回ってるのでご注意を!
ググって表示されたリンクも、うかつに踏まないようにすれば、ほぼ100%大丈夫です。

結論、公式サイトまたアプリストアで必ずダウンロードしましょう。

MetaMask - Blockchain Wallet

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MetaMask無料posted withアプリーチ

メタマスクの設定が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。

そして、いよいよBlur(ブラー)の登録です。

Blur(ブラー)」公式サイトにアクセス。
https://blur.io/

トップページ右上の「CONNECT WALLET」をタップします。

「METAMASK」をタップします。

「次へ」をタップします。

「接続」をタップします。

「署名」をタップします。

これでメタマスクとBlurの接続完了!
Blurの会員登録もこれでオシマイ。意外と簡単ですよね。

AmazonなどのECサイトでクレジットカード情報を登録するのと同じです。
メタマスク内のETHで決済ができるようになります。

MetaMask(メタマスク)にETHを送金

NFTの始め方

ETH(イーサ)とウォレットの準備ができたら、取引所からウォレットにETHを送金します。

NFT購入にはガス代がかかるので、アイテム価格+0.02ETHぐらいをメタマスクに入金しておけばOK!

ETHをビットフライヤーからメタマスクに送金する手順
  • ビットフライヤーの宛先にMetaMaskを追加
  • 少額のETHでテスト送信
  • 本番送信

送付先ウォレットのアドレスを間違えると、残念ながらお金は戻ってきません泣(私も何度か失態を。。。。)
なので必ず少額でテスト送金してから、本番の送金をするのが安心です!

メタマスクへのETH送金が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。

次から、いよいよBlurでNFTを買ったり売ったりする方法を解説します。

Blur(ブラー)でNFTを購入・出品・転売

NFTの始め方

そして、いよいよBlurでNFTを売買します。

Blur(ブラー)でNFT購入

Blurアプリは閲覧のみで販売・購入ができないのでブラウザを使います

Blur(ブラー)」公式サイトにアクセスします。
https://blur.io/

https://blur.io/

気になるNFTを選び、「BUY I ITEM」をタップします。

最後にメタマスクが立ちあがり、ガス代込みの金額をみて「確認」をタップします。

MetaMask上に出るガス代はあくまで目安。リアルタイムのガス代はEtherscanをチェックできます。
時間帯によってガス代が高騰することもあるので、慣れてきたら購入前に必ず確認しましょう。

この画面が出れば、購入完了です!

購入完了画面

PORTFOLIOに購入したNFTが表示されてればOK!

これで購入完了です!お疲れさまでした<m(__)m>

Blur(ブラー)でNFT出品・転売

つぎに出品・販売方法も解説します。同じく「PORTFOLIO」から「INVENTORY」をタップします。

出品するNFTを選び(赤枠をチェック)、「LIST I ITEM」をタップします。

以上で、出品完了です!おつかれさまでした!!

FAQ よくある質問

Q
NFT売買は初心者でもできる?
A

すぐにできます。本記事をご覧いただいた方ならわかると思いますが、意外と手順はカンタンです。まだまだNFTは世の中に浸透しておらず、「怪しい」「うさんくさい」のイメージも強いですが、今すぐ始めればまだ先行者メリットを享受できるチャンスがあるので、是非チャレンジしてみてください。

Q
初期費用はどのくらい?
A

NFTの購入金額にもよりますが、一旦1万~1.5万円ぐらいあれば十分です。

Blurで転売する場合、NFTの購入代金以外に以下の手数料・ガス代が発生します。
ガス代(手数料)が発生するタイミングは、①ETHの送金②購入のみ。
出品・転売は無料です。

まとめ

今回は、Blurの始め方・使い方について解説しました。

本記事の内容

①Blurの特徴
②Blurの登録前に必要な準備
③Blurの登録方法
④BlurでのNFT購入方法

「NFTを始める」のは、すごく簡単ですよね!
これで、あなたも今日からNFTを始められます

NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。

重要な手数料の違い

仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。

販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損

最大手のコインチェックは、主な仮想通貨が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにもビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!

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