【保存版】OpenSea(オープンシー)NFTが買えない!購入エラー時の対処法【反映/表示されない】

NFT
 

OpenSeaでどうしても購入エラーになってしまう。泣
NFTが購入できない場合の対処法を教えてほしい。

 

 

こんな悩みにお答えします。

OpenSeaで購入エラーになるケースは割とよくあります(筆者も何回も経験してます泣)
本記事では、特に以下のような状況に陥った場合の対処法について解説していきます。

・ネットワークが激混みで処理されない
・購入したNFTが表示・反映されない
・購入の際、エラーが出て先に進めない

順を追って確認すれば、トラブルの原因を見つけ出すことができるので、ぜひ参考にしてください。

本記事の信頼性
 

NFTブロガー、NFTコレクター
2021年よりNFT・仮想通貨の売買を開始し、Web3.0ライフを日々楽しんでます
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購入エラー対処法の前に、OpenSeaの始め方・NFTの買い方こちら

それでは、「OpenSea購入エラーの原因と対処法6選」を解説していきます。

OpenSea購入エラーの原因と対処法6選

メタマスクのネットワークが正しく選択されてない
メタマスクの残高不足
イーサリアムネットワーク状況の問題
ポリゴンネットワーク状況の問題
OpenSea側のシステム問題
それでも購入したNFTが反映・表示されない

OpenSeaアプリは閲覧のみで販売・購入ができないので、PC/スマホのブラウザが必要
今回はスマホ(iphone)のブラウザを使って解説していきます。

メタマスクのネットワークが正しく選択されてない

OpenSeaで設定したネットワークと、メタマスク上で選択しているネットワークが異なると購入エラーになることがあります。

メタマスクのネットワークを確認する手順は、TOPページ上部「ウォレット」をタップします。

✔マークがついてるのが、現在選択されているネットワークになります。
正しく選択されていない場合は、該当のネットワークをタップします。

OpenSeaコレクションの設定がEthereum、Polygonの場合、メタマスクでは下記を選択。
(OpenSea)Ethereum⇒(メタマスク)Ethereum Main Network
(OpenSea)Polygon⇒(メタマスク)Matic mainnet

メタマスクの残高不足

原因の一つに、ウォレットの残高不足があります。

ウォレットに十分な残高がない場合、トランザクションが失敗する原因になることがあります。

イーサリアムネットワーク状況の問題

イーサリアムチェーンのネットワークが激混みの場合、トランザクション処理に予想以上の時間がかかることがあります。

このような場合は、ethgasstationなどでネットワークの混雑状況を確認することができます。

詳しくは「OpenSeaのガス代とは?リアルタイムで現在いくらか見れるサイト」をご覧ください。

ポリゴンネットワーク状況の問題

同じく、よくあるのは、Polygonネットワークの不調からくる原因。

以前に比べ、Polygonネットワークはかなり改善されてるのは確か。
ただ、それでもイーサリアムチェーンのような安定感には程遠い印象。

ネットワークがビジーになり、トランザクションが処理されず、出品できない場合があります。

OpenSea側のシステム問題

次に頻度として高いのは、OpenSea側のシステムトラブル。
下記サイトで、OpenSeaのシステムの状況が確認できます。
https://status.opensea.io/

各項目が「Operational」になっていれば、正常に稼働してます!

ちなみにトラブルが発生すると、以下のようなお知らせが出たりします。

このような場合、OpenSea上の処理にも影響が出ている可能性があります。
回復済みのステータスになるまで待つなど、時間を変えて出品登録できると安心ですね。

先程ご紹介した「OpenSea Status」で、Polygonにおけるトランザクションの処理速度を表示してくれています。

リアルタイムの状況を確認して、かなりビジーだなと思ったら、少し待ってから購入しましょう!

以前ポリゴンはガス代が安いことがメリットでしたが、イーサリアムのガス代もかなり安くなったので、正直ポリゴンのメリットはあまり無くなってきてます。
イーサリアムだと購入できるNFTの選択肢が圧倒的に広がるので、初心者の方にはイーサリアムでの購入がおすすめ。

Polygonを選択する場合、メタマスクにPolygonチェーンを追加する必要があります。
設定手順は「MetaMaskにPolygonチェーンを追加・MATIC/WETH入金方法」をご覧ください。

それでも購入したNFTが反映・表示されない

あとは意外とブラウザの履歴をクリアすると、解決ことも多いです。

スマホのChromeでのやり方を解説します。

ブラウザ右下の「…」をタップします。

「設定」をタップします。

「プライバシーとセキュリティ」をタップします。

「閲覧履歴データを削除」をタップします。

チェックがついてる項目を確認し、「閲覧履歴データを削除」をタップします。

これで完了です!
この後に、購入エラーになるか再度確認してみましょう。

FAQ よくある質問

Q
OpenSeaで購入したNFTのリビールが反映・表示されない場合は?
A

該当のNFTページで、右上の「…」→「 メタデータ の更新(Refresh metadata)」をタップし、画面の更新(再読み込み)するとリビールされます。

PCの場合、該当ページの「…」→「 メタデータ の更新(Refresh metadata)」

PC画面

スマホの場合、該当ページの赤枠部分(矢印)をタップでOK。

スマホ画面

詳しくは「NFTのリビールとは?」をご覧ください。

Q
OpenSeaで購入の取り消し・キャンセルはできる?
A

基本的にキャンセルはできません。一度ブロックチェーン上で処理されると、取り消すことが難しくなります。

ただし、販売側がキャンセルを許可する場合は、Openseaのサポートに連絡してキャンセルが許可されることもあるようです。ただし、キャンセルするための処理にガス代も発生するため、購入前に十分に検討することが重要です。

まとめ

今回はOpenSea買えない!購入エラーの原因と対処法6選を解説しました。

ご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
また別の対処法があれば是非教えてくださいね!

OpenSea買えない!購入エラーの原因と対処法6選

①メタマスクのネットワークが正しく選択されてない
②メタマスクの残高不足
③イーサリアムネットワーク状況の問題
④ポリゴンネットワーク状況の問題
⑤OpenSea側のシステム問題
⑥それでも購入したNFTが反映・表示されない

OpenSeaの出品エラーの対処法こちら

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