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NFT Airdrop(エアドロ)とは?
NFTのAirdrop(エアドロップ)とは、NFTコレクションのPRを目的としたNFTの無料プレゼント企画。
ちなみに「GiveAway(ギブアウェイ)」もほぼ同じ意味で使用されます。
そもそもAirdrop(エアドロ)は、プロジェクトの運営側もしくはNFTホルダーがSNSでの盛り上がりを作るためにマーケティング活動の一環として行うことが多く、いくつかの応募条件が課されます。
Airdrop(エアドロ)でNFTを受け取れる対象は、条件をクリアした人のうち「全員」と「抽選」の2パターンあります。人気プロジェクトは多数の応募が集まるため、抽選の場合は必ずしもNFTをゲットできるわけではないので注意が必要です。
それでは、Airdrop(エアドロ)の参加方法について詳しく解説していきます。
NFT Airdrop(エアドロ)の参加方法
Airdrop(エアドロ)のお知らせは、Twitter公式アカウントもしくはDiscordコミュニティに掲載されることが多いです。
Airdrop(エアドロ)には、以下のような参加条件を課せられることが多いです。
①Twitterアカウントをフォロー
②Discordコミュニティに参加
③Telegramコミュニティに参加
④Discordコミュニティでロール獲得
順番に解説します。
Twitterアカウントをフォロー
必ず参加条件になるのは、公式Twitterアカウントのフォローです。
フォローに加えて、投稿への「リツイート(RT)」や「いいね♡」も条件になることもあります。
また同時にファウンダーやクリエイターなどプロジェクトメンバーのフォローも条件になることがあるので、しっかりと確認しましょう。
Discordコミュニティに参加
次が、Discord(ディスコード)コミュニティへの参加です。
Discordは、アメリカで誕生したゲーマー向けのコミュニティアプリ。
近年ではNFTをはじめ今後成長が約束されているWeb3.0の分野で、多くのユーザーがコミュニケ-ションツールとして活用しています。
Telegramコミュニティに参加
次が、Telegram(テレグラム)コミュニティへの参加です。
Telegram(テレグラム)は、LINEのようなメッセージアプリです。
特徴はシークレットチャットといってメッセージが暗号化されるため、運営側にさえやりとりの内容が見られることがありません。
Discordコミュニティでロール獲得
Discordでは、ユーザーに「ロール(役割・権限)」が与えられます。
そして以下のように、特定のロールを持っていることがAirdropの参加条件になることがあります。
ただロールはコミュニティに参加しても自動的に付与されず、自分でロールを付ける必要があります。
詳しくは、「Discordロールの付け方・自分で確認する方法」をご覧ください。
NFT GiveAway(ギブアウェイ)情報の探し方
次に、GiveAway(ギブアウェイ)情報の探し方について解説します。
自分が主に見ている情報は以下2つです。
順番に解説します。
Twitter
まずはTwitterです。調べる方法は以下3つ。
①「NFTGiveaway」などで検索
②コレクションの公式アカウントを見に行く
③インフルエンサーをフォローする
気になるNFTコレクションがあれば公式アカウントを見に行きましょう。
GiveAway(ギブアウェイ)のお知らせが出てることがあります。
あとはAirdrop情報を日々発信してるインフルエンサーがいるので、フォローしておくと便利です。
おすすめは、以下の2人。
Discord
Discord内に、giveaway部屋があります。
入室すると、このようなAirdrop(エアドロ)情報が掲載されています。
NFT Airdrop(エアドロ)の受け取り方(当選後の流れ)
当選した場合、NFTの受け取り方は以下の流れです。
①Twitterなどで当選発表
②DMでウォレットアドレスを伝える
③OpenSeaでNFTを確認
順番に解説します。
Twitterなどで当選発表
当選結果はこのようにTwitterなどで発表されます。
DMでウォレットアドレスを伝える
当選発表後に、運営側からDMが届きます。送付先のウォレットアドレスの確認です。
このように申請フォームの記入もしくは直接DMでウォレットアドレス伝える場合もあります。
申請フォームはこんな感じで、MetaMaskのウォレットアドレスなどを入力します。
ウォレットアドレスの確認は、MetaMaskを立ち上げ、↓ここをコピーしましょう。
OpenSeaでNFTを確認
OpenSeaサイトにアクセスし、Airdropで手に入れたNFTを以下手順で確認します。
「Profile」⇒「More」⇒「Hidden(非公開)」で確認できます。
NFTがあれば、受け取り完了です。
NFT Airdrop(エアドロ)の税金計算方法
エアドロされたNFTには税金が発生します。
貰ったタイミングでは0円なので税金は発生しませんが、その後5万円で売却したらその5万円に対して税金がかかります。
Airdropに当選した人は、売るときその差額分が課税対象になるので注意しましょう。
詳しくは「仮想通貨の税金対策」をご覧ください。
NFT GiveAway(ギブアウェイ)の注意点
Twitterの詐欺アカウント
人気コレクションでは、Twitter上に偽アカウントが出現します。
一見ソックリなので見分けがつかないことがほとんどです。
Airdrop(エアドロ)情報なども投稿されることもありますが、リンクを踏むとハッキングされる恐れがあるので、注意が必要です。
以下手順で確認していくことがおすすめです。
・主要メンバーがフォローしているアカウントであるかを確認
・ツイートを検索する(ほぼ投稿がない、RTばかりは要注意)
・フォロワー数が異常に少ない
・アカウントを検索する(本物と偽アカウントが両方表示される)
偽ミントサイト
人気プロジェクトでは、ほぼ確実に「 偽ミント サイト」が出現します。
必ず公式サイトもしくはDiscordコミュニティからミントサイトにアクセスしましょう。
シークレットリカバリーフレーズ(シードフレーズ)は教えちゃダメ
Airdrop(エアドロ)当選後に伝えるのは、ウォレットアドレスのみです。
もしMetaMask(ウォレット)のシークレットフレーズや秘密鍵は訊かれても絶対に教えないでください。
ハッキングされウォレットの中身をすべて奪われる可能性があるので、注意しましょう。
知らない人からのDMは無視
Airdropで当選すると、見知らぬ人からTwitterのDMが届きますが、ほぼ100%詐欺です。
返信はAirdrop企画者のみで、他は基本無視でOKです。
NFT Airdrop(エアドロ)に関するQ&A
Q
Airdrop(エアドロ)とGiveAway(ギブアウェイ)はどう違い?
A
基本的に同じと考えて大丈夫です。無料でNFTやトークンなどをプレゼントする企画です。
Q
ウォレットアドレスの確認方法は?
A
MetaMaskを立ち上げ、赤枠部分をコピーしましょう。
Q
NFT Airdrop(エアドロ)する際は、ガス代は発生しますか?
A
はい、発生します。現在の相場※は0.02~0.05ETH(約300円~800円)。※2023年1月8日現在
詳しくは「OpenSeaのガス代とは・リアルタイムいくら?」をご覧ください。
Q
Airdrop(エアドロ)したNFTは転売してもOK?
A
はい、大丈夫です。
転売する方法は、「NFT転売のやり方・利益を出すコツ」をご覧ください。
Airdropに当選した人は、売るときその差額分が課税対象になるので注意しましょう。
詳しくは「仮想通貨の税金対策」をご覧ください。
NFT Airdrop(エアドロ)のまとめ
今回はNFT Airdrop(エアドロ)の獲得方法、受け取り方などについて解説しました。
是非チャレンジして、初めてのNFTをゲットしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
目次
①Airdrop(エアドロ)の参加方法
②Airdrop(エアドロ)情報の探し方
③Airdrop(エアドロ)の受け取り方(当選後の流れ)
④Airdrop(エアドロ)の税金計算方法
⑤Airdrop(エアドロ)の注意点
⑥Airdrop(エアドロ)に関するQ&A