ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓
NFTの始め方
NFTを売買するのに必要なもの
- 仮想通貨(ETH)
- デジタル財布(メタマスク)
- NFTマーケット(OpenSea)
NFTの始め方 5STEP
①ビットフライヤーで無料口座開設
②日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
③ウォレットを作成し、OpenSeaと連携
④ウォレットにETHを送金
⑤OpenSeaでNFTを購入・出品・転売
各手順は意外とカンタン。1~2時間あれば十分完了できます。
本記事を見ながら、一つずつ進めていきましょう!
仮想通貨取引所の口座開設
NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。
重要な手数料の違い
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。
販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損)
コインチェックは、NFT売買に必要なETH(イーサ)が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにも、ビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!
ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設がまだの方はこちら↓
口座開設の流れは、大きく4ステップ。
①公式サイトへアクセス
②アカウント登録
③SMS認証・本人確認
④2段階認証
手順が心配な方は、「【画像付き】ビットフライヤーの口座開設手順」をご覧ください。
日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
ビットフライヤーの口座に日本円を入金し、ETHを購入します。
日本円入金:手数料が安い銀行振込がおすすめ(特に住信SBIネット銀行だと無料)
ETH購入:取引所内の「取引所」での購入がおすすめ
仮想通貨の購入は、取引所内の「販売所」と「取引所」で可能
・販売所=コンビニ
・取引所=スーパー、フリマ
販売所は手数料の上乗せがあり、大損します。
※取引所での売買を、板取引と言ったりもします。
取引所での売買が不安な方は、「ビットフライヤーでのETH購入方法」をご覧ください。
最初はとりあえず1~2万円分ぐらいをETHに替えておけば十分です。
ウォレットを作成し、OpenSeaと連携
ウォレットとは、PayPayのようなネット上のお財布。
仮想通貨やNFTを取引するときに必要です。
ウォレットもたくさん種類がありますが
NFTを始める方は、MetaMask(メタマスク)というウォレット一択でOK。
メタマスクは詐欺サイトが出回ってるのでご注意を!
ググって表示されたリンクも、うかつに踏まないようにすれば、ほぼ100%大丈夫です。
結論、公式サイトまたアプリストアで必ずダウンロードしましょう。
MetaMask – Blockchain Wallet
MetaMask無料posted withアプリーチ
メタマスクの設定が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。
そして、いよいよOpenSea(オープンシー)の登録です。
オープンシーは、世界最大規模のNFTマーケットプレイス。
さまざまなジャンルのNFTが出品され、NFT版のAmazonみたいな感じです。
他にもたくさんNFTマーケットプレイスはありますが、まずは世界一の取引量を誇るOpenSeaに登録しておけば間違いないです。
OpenSeaはこんな感じで、シンプルで探しやすいサイトデザインになってます。
OpenSeaの登録ができたら、先ほどのメタマスクと連携することで、売買できるようになります。
AmazonなどのECサイトでクレジットカード情報を登録するのと同じです。
メタマスク内のETHで決済ができるようになります。
OpenSea登録・メタマスクとの接続設定が不安な方は、「OpenSeaの始め方」をご覧ください。
MetaMask(メタマスク)にETHを送金
ETH(イーサ)とウォレットの準備ができたら、取引所からウォレットにETHを送金します。
NFT購入にはガス代がかかるので、アイテム価格+0.02ETHぐらいをメタマスクに入金しておけばOK!
ETHをビットフライヤーからメタマスクに送金する手順
- ビットフライヤーの宛先にMetaMaskを追加
- 少額のETHでテスト送信
- 本番送信
送付先ウォレットのアドレスを間違えると、残念ながらお金は戻ってきません泣(私も何度か失態を。。。。)
なので必ず少額でテスト送金してから、本番の送金をするのが安心です!
メタマスクへのETH送金が不安な方は、「メタマスクの登録・使い方」をご覧ください。
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入・出品・転売
そして、いよいよOpenSeaでNFTを売買します。
OpenSea(オープンシー)でNFT購入
OpenSeaサイトに飛んで、NFTを購入します。
>>OpenSea公式サイト
気になるNFTを選び、「Add to cart(カートに追加)」をタップします。
「Complete purchase(購入を完了する)」をタップします。
最後にメタマスクが立ちあがり、ガス代込みの金額をみて「確認」をタップします。
MetaMask上に出るガス代はあくまで目安。リアルタイムのガス代はEtherscanをチェックできます。
時間帯によってガス代が高騰することもあるので、慣れてきたら購入前に必ず確認しましょう。
この画面が出れば、購入完了です!
Profileページに戻り、Collectedに購入したNFTが表示されてればOK!
これで購入完了です!お疲れさまでした<m(__)m>
OpenSea(オープンシー)でNFT出品・販売
つぎに出品・販売方法も解説します。
まずはOpenSea内に自分のお店(マイコレクション)を作ります。
出品(販売)までの流れは、大きく3ステップ。15分もあれば完了できます。
1.マイコレクションを作成
2.NFTを登録する(ミント/Mint)
3.NFTを販売する(リスト/List)
「1.マイコレクションを作成」では以下項目の登録が必要です。
マイコレクション設定内容
- ロゴ画像・注目画像・バナー画像
- 店名・URL・説明文・リンク
- クリエイター手数料・ブロックチェーン・支払いトークン
そして「2.NFTを登録する」では、以下項目の登録が必要。
とは言っても必須項目は①②のみ、その他重要なのは⑤⑧ぐらいです。
登録内容
①アイテムのデータ(画像・音声・動画データ)※ 必須
②アイテムの名前 ※必須
③外部リンク(アイテムの紹介サイトがある場合)
④説明文
⑤コレクション(先ほど作成したコレクションを選択)
⑥プロパティ(詳細設定)
⑦サプライ(供給するアイテムの個数。基本は1でOK)
⑧ブロックチェーン(取引に使う方をEthereum/Polygonから選ぶ)
⑨データ凍結の有無
NFTの登録(ミント)・販売(リスト)の手順が心配な方は、「OpenSeaでのNFT出品・販売方法」をご覧ください。
OpenSea(オープンシー)でNFTを転売
NFT転売はコツさえつかめば、初心者から始めても短期間で利益を出せます。
しかも少額or無料で購入できる方法があるので、ほぼノーリスクで稼げるのも魅力。
詳細は「NFT転売のやり方・利益を出すコツ」をご覧ください。
FAQ よくある質問
Q
NFT売買は初心者でもできる?
A
すぐにできます。本記事をご覧いただいた方ならわかると思いますが、意外と手順はカンタンです。まだまだNFTは世の中に浸透しておらず、「怪しい」「うさんくさい」のイメージも強いですが、今すぐ始めればまだ先行者メリットを享受できるチャンスがあるので、是非チャレンジしてみてください。
Q
初期費用はどのくらい?
A
NFTの購入金額にもよりますが、一旦1万~1.5万円ぐらいあれば十分です。
OpenSeaで転売する場合、NFTの購入代金以外に以下の手数料・ガス代が発生します。
ガス代(手数料)が発生するタイミングは、①ETHの送金②購入③売却の3つ。出品は無料です。
まとめ
今回は「NFTをはじめる」までの簡単5ステップについて解説しました。
目次
①ビットフライヤーで無料口座開設
②日本円を入金し、ETH(イーサ)を購入
③MetaMaskでウォレットを作成し、OpenSeaと連携
④MetaMaskにETHを送金
⑤OpenSeaでNFTを購入・出品・転売
「NFTを始める」のは、すごく簡単ですよね!
これで、あなたも今日からNFTを始められます。
NFTをはじめるなら、国内仮想通貨取引所での口座開設が必須です。
重要な手数料の違い
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、結論「販売所」は大損します。
販売所はスプレッド=手数料の上乗せが設定されており、取引所より3~5%高い
(30万円購入で、最大15,000円も損)
最大手のコインチェックは、主な仮想通貨が「販売所」でしか買えないので
大損を避けるためにも、ビットフライヤーの「取引所」を使いましょう!